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[ 2024年7月31日 16:31 ]

パリ五輪の陸上男子走り高跳びで2大会連続の金メダルを目指すイタリアのジャンマルコ・タンベリ（32）が31日までに自身のインスタグラムを更新。開会式の際に結婚指輪をセーヌ川に落としてしまったとして、妻へ謝罪した。
　
開会式でイタリア選手団の旗手を務めたタンベリ。雨の中、結婚指輪をセーヌ川に落とした。妻へ向け、インスタグラムで「ごめんなさい、本当にごめんなさい。水が多すぎたのか、ここ数カ月で体重が減りすぎたのか、それとも興奮し過ぎか」と謝罪。「さらに大きな金を持ち帰る良い前兆になるように」と願いを込めていた。

パリ五輪の日本語公式インスタグラムは、タンベリの投稿を日本語で紹介。「彼はインスタグラムで妻に心からの謝罪を表明」と明かし、「走り高跳びの金メダリストである彼は、妻にある提案をした」と紹介。タンベリは「君の指輪もセーヌ川に投げ入れよう。ずっと一緒にいられるように」と妻にメッセージをつづっていたことを説明した。

この投稿には「すごい発想…さすがアスリート」「あまーーーーーーーい」「そうそう、奥様のも流して、また素敵な指輪を買いましょう！」「ほんとにアモーレの国の人なんだから」「さすがイタリア人。納得のいく国民性」「夫にそんなこと言われたら私は怒るかな」と、さまざまなコメントが寄せられた。