主婦目線の気になるトレンド・お得・美容ダイエット・子育て・芸能などを紹介

↑応援サイト様のおすすめ記事です↑↑ぜひどうぞ!

2023年12月

    このエントリーをはてなブックマークに追加

この羽子板セットのサイズは、縦25センチとちょうど良い大きさですね。子供たちが持ちやすく、遊びやすいサイズ感だと思います。羽子板2枚と羽1本がセットになっているので、友達や兄弟姉妹と一緒に遊ぶこともできますね。お正月の楽しい思い出作りにぴったりのアイテムです!

動画では百円ショップの材料でつくるDIYの羽子板を紹介します。

【【得】550円!?の3coinsの羽子板セットが好評】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加

ロイヤルバレエ団のパフォーマンスはいつも素晴らしいです!彼らの技術とグレースフルな動きにはいつも感動します。特にクラシック作品の演技は圧巻です。次の公演も楽しみです!

641 踊る名無しさん :2023/12/23(土) 18:45:41.09
そうそうアネット
多分彼女も上がるよ
でもロイヤルの予算的にほいほいあげられるものでもないとは思うからそれなりに退団者も出る必要がある

【◆ 英国ロイヤルバレエ団 金子さんお痩せ? バレエ団給与事情は、、?】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加

町から病院がなくなったら死ぬ人が減った…医師・和田秀樹が指摘する「日本の高齢者医療」の深すぎる闇 | ニコニコニュース



健康で長生きするにはどうすればいいのか。医師の和田秀樹さんは「医者が無理やり病気をつくり、本来は治療しなくてもよい人を治療するケースが驚くほど多い。医者にかかることで、かえって寿命が短くなるおそれがある」という――。

※本稿は、和田秀樹『医者という病』(扶桑社新書)の一部を再編集したものです。

■日本の医療は、無駄な検査と投薬が多すぎる

高齢者になると格段に処方される薬の量が増えますし、無駄な検査も増えてしまうので、医療費を増大させる要因になります。ただ、医者が正常値にこだわらず、「少しでも数値がその枠からはずれると、薬を使って数値を戻そうとする」という行為をしなければ、医療費が少しは軽減されるでしょう。

日本の医療体制の崩壊を防ぐには、何とかしてこの「正常値信仰主義」を正して、無駄な検査や投薬を防ぐ必要があるのです。そのために大切なのは、血圧の高い人が薬をやめたらどうなるのか、逆に薬を飲み続けた人はどうなっているのかを、きちんと大規模調査することです。

現状、日本の正常値にはまともなエビデンスがありません。それならば、ただの平均値±2標準偏差である正常値に頼らず、調査によって導きだしたエビデンスを元に、日本の医療のベースとなる治療方針を決めるべきではないでしょうか。

その際には、ぜひ「成人の正常値」だけではなく、「高齢者の正常値」についても調査してもらいたいものです。

私自身、もし許されるならば、健康状態を改善しつつも医療費を下げる研究などをしたいです。しかし、大学医学部の教授のように研究費がない上に、研究スタッフもいないので、自分では実施できません。現在、研究ができる立場にいる大学の教授は、非常に恵まれています。

■がん検診が広がっても、がんが「死因トップ」のまま

ところが、彼らは自分たちはろくにこの手の研究をしない上に、この手の研究をする人を選挙で教授にさせません。研究者を名乗るのであれば、研究費稼ぎのための製薬会社にこびへつらうための研究ではなく、少しでも日本の医学に貢献する研究を進めてほしいものです。

もしまともな研究をしないならば、もっと向学心のある若者に道を譲って、引退していただきたいです。

各種検査の中で、「これは不要ではないか」と私が強く思うのは高齢者の「がん検診」です。

日本人の死因の一位となるがんで死ぬ人が増えるほどに、マスコミなどを通じて「がんは怖い病気だから、がん検診を受けよう」と喧伝(けんでん)されがちです。しかし、世界中を見ても日本でがんの死者数が多く増え続けている理由の一つは、「がん検診のしすぎ」だと感じています。

昨今の日本では、腫瘍マーカーなどの血液で簡単にできる検査をはじめ、がん検診が広く行われるようになりました。しかし、がん検診がどんどん普及しているのに、がん患者の数が増え、がんによる死亡者数も増えています。

なぜこんな不思議な事態が起こっているのでしょうか?

それは、検診で見つけなくてもよいがんを発見しては、無理やり治療するからこそ、がん患者やがん死者が増えているという大きな矛盾が存在するからです。

■高齢者にがん検診は必要ない

そもそもがんは治療せずに放置していても、死の直前までは痛みなどを感じづらく、晩節を穏やかに過ごせるため、「最も幸せな病気」と言う医者もいるほどです。余命があと数年という患者さんのがんを見つけて、それを無理に治療してつらい思いをさせる必要はないと私は思います。

また、どんなに対策していても、高齢者になるほどにがん患者の割合は増えていきます。そもそもがんという病気は、細胞の老化によって引き起こされる要素があります。私がかつて浴風会病院という高齢者専門の総合病院に勤務していた際、患者さんの遺族の許可を取り、毎年100例ほどの遺体の解剖が行われていました。

解剖してみたところ、80代後半の方で、体の中にがんのない患者さんはほとんどいませんでした。それでも、がんが死因だった人は三分の一くらいで、残りの方はご自身ががんであることを知らずに亡くなっていきました。

高齢者であれば、がんが体内に発生したとしても、無理やり早期発見をして、治療する必要はないともいえるのです。

■一番怖いのは「がんもどき」を無理やり治療する行為

「病気は早期発見するほうが良い」と思われるかもしれませんが、検診によって恐ろしいのが、本来は治療しなくてもよい「がんもどき」を発見することです。「がんもどき」を最初に提唱したのは、近藤誠先生です。がんには、ほかの臓器への転移や浸潤(しんじゅん)する能力を持つ危険ながんと、これらの能力を持たない「がんもどき」の2種類があります。

危険ながんの場合は、手術などで取り除いても再発を繰り返しますし、手術や抗がん剤治療などを行うことで体への負担が強くなり、死期が早まることもあります。

しかし、がん検診で見つかる早期がんの大半は、「早期治療したほうが良いがん」ではなく、治療する必要のない「がんもどき」だというのが、近藤先生の考え方です。悪さをしない「がんもどき」は、転移はしないので、ご自身が症状を自覚するようになってから治療しても、決して遅くありません。

「がんもどき」の代表的なものといえば、スキルス性以外の胃がんや前立腺がん、甲状腺がんなどです。これらのがんは、手術や抗がん剤放射線などで治療しようと試みられがちですが、放置しても問題がないことも多いので、無理に治療してQOLを下げるほうが問題だと私は考えています。

何が言いたいのかというと、がん検診を受けても、数種類のがんをのぞけば、大半のがんは見つけても助からないか、放置しても問題のないもののどちらかしかないということ。ですから、日本では数多のがん検診が行われているものの、がんの死亡者数がちっとも減らないのです。

■がんと一緒に生きる選択肢もある

早期発見したとしても、深刻ながんの場合は、寿命を1、2年延ばすことはできても死を防ぐことは難しいのです。

非常に残念なことですが、転移するタイプのがんは、10年ほどの年月をかけて、1センチほどの大きさへと成長していきます。その頃になってようやくがんを発見できるわけですが、すでにその時点で、がんは体中のいろいろな場所へと転移しています。

つまり、がんの種類が悪ければ、早く見つけて治療してもうまくいかないですし、がんの種類が悪さをしないものであれば、治療をしなくても長生きできるのです。

もちろん若い人ならば手術や治療に耐えられる力はあると思うので、早期発見によって治療する選択肢も悪くはないでしょう。ですが、ただでさえ体中の細胞ががん化しやすい上にその進行が遅い高齢者については、早期発見したせいで治療を行うことになり、抗がん剤や手術で体を壊したり、入院によって足腰が弱ったり、体力が大きく落ちてしまったり……との弊害が起こりがちです。

私自身が見てきた多くの高齢者たちの中には、がん検診を受けず、自分ががんだと知らなかったがゆえに、最後まで人生を楽しみ、穏やかに亡くなった方々が大勢いらっしゃいます。

どちらを選ぶかは価値観次第ではありますが、検診を通じて無理にがんを見つけて戦おうとするのではなく、もしかしたら体にいるかもしれないがんと一緒に生きるという人生を選ぶことも、一つの手段だと思います。

■過度な医療の介入は健康を損なう

現在の日本の医療は、事前に病気を防ごうとする予防医療が中心です。ですが、そのやり方はあまり意味がないのではないかと、私は常々思っています。

そう思う根拠の一つに、1974年から1989年にわたってフィンランドの保険局で行われた大規模な調査研究があります。この調査では、40歳から45歳の循環器系が弱い男性が約1200人参加し、健康管理をされたグループと何も介入しないグループとに分けて、その後15年間にわたって追跡調査を行いました。

最初の5年間、健康管理が行われたグループは、4カ月ごとに健康診断を行った上で薬剤が処方され、アルコールや砂糖、塩分の管理など食生活に関する指導も行われました。何もしないグループでは、健康調査票への定期的な記入以外は、放置されたのです。

その後、6年目から12年目については、健康管理は自己管理にしてもらい、15年後に両者の健康状態がどうなっているのかを検査しました。多くの方は、最初に健康管理されたグループのほうが、十五年目の健康状態は良いはずだ……と考えるのではないでしょうか。

しかし、結果はその予想を大きく覆すもので、がんをはじめとする各種の病気の死亡率や自殺者数、心血管性系の病気の疾病率や死亡率などの数値は、きちんと健康管理が行われていたグループのほうが高かったのです。

この結果を見て、「過度な医療の介入は健康を損なうのではないか」と感じる人は少なくないでしょう。

■欧米で集団検診が廃止になったワケ

ただ、私が驚いたのは、このフィンランドの研究が発表された後の日本の医者たちの反応でした。本来ならば、多くの医療関係者たちがこの衝撃的な結果に対して真剣に向き合うべきだと思いますが、日本の多くの医者たちは「調査の仕方が間違っているのでは」といって検証もせず、バカにするだけ。

医者たちが科学者である以上、調査で自分が納得のできない結果が出たのならば、きちんとその原因を精査すべきではないでしょうか? 調査の仕方が悪いというのであれば、それを修正した上で何がおかしかったのかを具体的に挙げるか、自分たちが同じ実験を行って、「このデータは間違っている」と指摘するべきです。

科学的なデータには科学的な反論が必要です。ですが、日本の医者の大部分は、こうした作業を怠り、自分たちの常識と違うデータは、検証もせずに排除する。国立大学にしても私立大学にしても、彼らの研究には国からの補助金も出ています。当然ながら、補助金は国民の税金から成り立っているのですから、研究費をもらう以上は公共の利益に還元されるような研究をするべきです。

ですが、彼らはこれまでの常識を覆す実験や調査結果に文句ばかり言って、自分たちでその結果を調査することはしません。これでは、日本の医学がいつまでたっても進歩しないのは当然です。だからこそ、日本は、アメリカよりも医学の進歩が10年(下手するとそれ以上)遅れてしまうのでしょう。

■集団検診が義務化されているのは、日本と韓国くらい

また、そもそもの集団検査自体も、国際的には不要論がささやかれています。

日本では、集団検診をして、血圧や血糖値、コレステロール値を見て、異常値があれば、検査データを正常にするために薬を出すやり方が主流です。ただ、世界的な研究で、集団検診は結果的には患者の寿命をあまり延ばさないということが近年わかってきました。

欧米ではいち早くこの事実に気が付いたため、集団検診は廃止になっています。現在のように、日本のような集団検診が義務化されているのは、日本と韓国くらいです。

2019年2月の日経新聞の報道によれば、OECDも日本の集団検診には見直しを求めているほどです。この事実について、もっと多くの日本人は知っておくべきではないかと私は思います。

■医療行為をしないほうが死ぬ人は減る

日本でも、医者いらずのほうが、寿命が延びた例はあります。その有名な例として挙げられるのが、「夕張パラドックス」でしょう。

2006年北海道夕張市が財政破綻し、市民病院が廃止になり、19床の診療所となったため、夕張市民たちが病院で医療行為を受ける回数が格段に減りました。病院に行けないのであれば死者数は増えるのでは……と思われるところですが、なんと夕張市では、がんで死ぬ人と心臓病で死ぬ人、脳卒中で死ぬ人の数がすべて減り、老衰で死ぬ人の数だけが増えたのです。

この夕張市の事例は、医療行為をしないほうが死ぬ人は減るし、病気にならずに老衰で死ねるという疫学的な根拠になったといえます。

コロナ禍でも、医療行為をしなかったゆえに死亡者数が減るという現象がありました。新型コロナウイルス感染症が日本にやってきた最初の年である2020年、実は日本全体の死者数が驚くほどに減りました。2020年は死亡数が約138万人で死亡数は11年ぶりに減少しました。

本来、少子高齢化が進んでいますから、死者数は毎年増えるはずなのに、2020年は前年より死者数が約9000人も減ったのです。

■医者が無理やり病気を作り出しているのではないか

多くの方は、コロナ禍には人がバタバタと亡くなっていったと思いがちですが、コロナが流行ったせいで医療機関に行かなくなった患者がものすごく増えました。何しろ熱があったらコロナだとみなされ、病院に拒絶されることが多かったのですから。

その後、2021年2022年は史上最大の死者数を更新しました。これは、以前と同じように医者の治療を受けていたら死んでいた人たちが、一年間寿命が延びた結果だと考えれば、医者に行かなければ一年くらい寿命が延びるという大きな推定根拠になったと思います。

そして、もう一つの特徴は老衰が大幅に増えていることです。これも医者に行かないと、病気で死なないで自然に死ぬことができるということでしょう。

医者が無理やり病気をつくった結果、本来は治療しなくてもよい人が治療する羽目に陥っているケースが驚くほど多いことが、これらの事例からよくわかるのではないでしょうか。

----------

和田 秀樹(わだ・ひでき
精神科医
1960年大阪市生まれ。精神科医。東京大学医学部卒。ルネクリニック東京院院長、一橋大学経済学部東京医科歯科大学非常勤講師。2022年3月発売の『80歳の壁』が2022年トーハン・日販年間総合ベストセラー1位に。メルマガ 和田秀樹の「テレビでもラジオでも言えないわたしの本音」

----------

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/lightkey


(出典 news.nicovideo.jp)

【町から病院がなくなったら死ぬ人が減った…医師・和田秀樹が指摘する「日本の高齢者医療」の深すぎる闇 | ニコニコニュース】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加

埼玉県運転免許センターで2024年1月より現金使用不可に賛否両論……「これが正解かも」の声が多い理由とは | ニコニコニュース



image:photoAC

面倒ではあるものの、自動車を運転するには「運転免許証」の更新は当然必須となります。その際に更新料を支払うわけですが、埼玉県警察運転免許センターでは2024年1月より「原則現金でのお支払いができません」というアナウンスがありました。これには賛否両論……という感じではありましたが、意外にも賛成の声が多かった理由とは。

埼玉県警察運転免許センター2024年よりキャッシュレスのみの取り扱いに

埼玉県警察本部交通部交通総務課の公式Xによると、令和6年(2024年)1月から、免許更新等の手続きは「原則」現金での手続きが出来なくなるということでした。これを見た瞬間、筆者は「名案かも……」と思ってしまいました。

https://twitter.com/spp_koutusoumu/status/1738076904358543815

もちろん反対する人も多いんですけれどね、それでも筆者はこれを「英断」と取りたいと思いました。

賛否両論!その理由は……

反対の理由はいうまでもなく、現金が使えないのは不便という声。もちろん反対意見が出ることはわかるのですが、そういった方って非常に「口が悪い」ことが多いんですよね…色々とお察ししますが

・国の機関が現金使えないとか意味わからない
・公的なものに現金が使えないってどういうことなの。一体全体どんな利権が働いたんですか
・公的手続きに民間の営利企業の利益に繋がるものを強要するなんてあっていいのか?
・公的決済に現金使えないって、どういうことだよ
・国の機関でこれはないだろ。埼玉どうしちゃったの

一方、賛成の理由の多くは……

クレカはまだしも、余程のことがなければ交通系ICも持てないことはないはず
・これは他のところも続いてやった方がいいかもしれない
・そっと篩にかけるシステムと認識した
クレカ対応してるのまじで神
・個人的には賛成ですが、高齢者にとって免許更新のハードルにはなるかも

オブラートに包んでいる方が多いのですが、要するに「交通系カード(埼玉なのでほぼSuica)くらいは作れるだろう、なくてもデビットカード(J-Debitキャッシュカード)は持っているだろう」ってことですね。

他人の命を預かることにもなる「自動車の運転」を出来る人が、クレカ、交通系カードキャッシュカード、各種Payの全部を使えないということはほぼないと思うので、現金NGは有りだと思っています。。

ただ、結局大変なのは「自分で決めたわけでも無いのにクレーマーに詰め寄られる」運転免許センターの方なんだろうなって思うんですよ……きっと。

運転免許証と聞いて、過去にめちゃくちゃ安く運転免許証を取得する方法があったことを思い出しましたGoToトラベル、かなり文句が出ていましたが個人的には大好きな施策だったんですよね。コロナ明けから旅行代が高すぎて、都内に1泊するだけで1人で2万とかかかるんですもの……おっと、これは余談でした。

sourceキャッスレス可能な決算ブランドについて



画像が見られない場合はこちら
埼玉県運転免許センターで2024年1月より現金使用不可に賛否両論……「これが正解かも」の声が多い理由とは


(出典 news.nicovideo.jp)

【埼玉県運転免許センターで2024年1月より現金使用不可に賛否両論……「これが正解かも」の声が多い理由とは | ニコニコニュース】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加


(出典 ameblo.jp)


「子供のお年玉が減少しているのは残念ですね。物価が上がり続けているため、1000円以下でも買いたいものが限られてしまいます。子供たちにとっては悲しいニュースです。」

1 煮卵▲ ★ :2023/12/28(木) 10:54:20.90 ID:n5wSotfD9.net
2024年まであと4日。新年早々、進む物価高の影響が子供たちの財布を直撃しそうだ。
調査会社インテージは27日、来年の「お年玉」に関する調査結果を発表した。

24年正月にお年玉を渡す予定があると答えた人(18歳以上)は昨年の45・4%から46・8%へと微増。お年玉のための予算も、前年比0・6%増の2万5099円とプラスになった。
ただ、子供や孫に渡す1人当たりの金額は、「小学生未満」で昨年23・8%だった「1000円以下」の割合が44・9%とほぼ倍増するなど、各年代ともに減少傾向が顕著となった。

◼主な原因は物価高と新型コロナウイルスの感染法上の「5類」移行による人出の回復

厚生労働省が今月8日に発表した10月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年同月比2・3%減で19カ月連続のマイナスとなった。賃金の伸びが物価の上昇に追い付いていない状況が長く続いていることが、お年玉を渡す側の大きな不安要素となっている。

加えて人出の回復。コロナ禍が明けて迎える初めての正月。この3年間、控えていた実家への帰省を解禁する人も増え、お年玉を渡す機会や人数も多くなる。財布のひもも自然と固くなる。

生活者研究センターの田中宏昌センター長は今回の調査結果を「名目賃金はわずかに上昇を見せるものの、実質賃金は回復せずに収入増の実感が持てないのが現状。メリハリを利かせた消費傾向がより強くなっています」と分析。
同じくインテージが調査した10月の「ハロウィーン予算」が前年比1・4倍、「年末年始予算」が同1・3倍とはっきりした増加傾向だったのに対して、お年玉予算は低く抑えられた格好だ。

◼27.4%キャッシュレス希望
キャッシュレス時代を反映して、ここ数年、お年玉を「もらう側」と「渡す側」の意識も変わってきた。
もらう側はほぼ4人に1人に当たる27.4%が「スマホのキャッシュレス決済」を希望。その理由としては「普段スマホのキャッシュレス決済を使っていて便利だから」が66.7%で最多だった。

一方、渡す側の90%以上が「現金支給」を希望。その理由として「現金の方がもらった実感が湧く」(41%)「現金を渡した時の子供や孫の笑顔が見たい」(20.1%)などを挙げた。

今回の調査は全国の15~79歳の男女を対象に先月24~27日の4日間、インターネットで実施し、5000人から回答を得た。

【【悲報】ない袖は振れない こどおじってお金持ちじゃないの?w お年玉減少】の続きを読む

このページのトップヘ